日銀金融政策決定会合はいつ?2026年の残りは10月30日と12月18日、結果の発表時刻が決まっていない理由
- 2026年の残りは10月29〜30日と12月17〜18日。結果が出るのは2日目の10月30日(金)と12月18日(金)で、10月は展望レポートも同じ日に出る
- 結果は会合が終わってすぐ公表されるため、時刻は毎回違う。9月18日は11時54分だった。総裁会見は同じ日の15時半からが通例
- 主な意見と議事要旨は朝8時50分の公表と決まっている。9月会合の主な意見は10月1日(木)、議事要旨は11月5日(木)
日銀の金融政策決定会合は、政策金利を決める会合です。9月18日の利上げでドル円が1円以上動いたのを見て、次はいつなのか気になった人もいると思います。日付は日銀が前の年のうちに公表していますが、発表の時刻だけは決まっていません。夜型の私も、この会合の日だけは昼まで起きて待っています。
2026年に残っている2回
日銀のサイトにある予定表(2026年9月22日確認)では、今年の会合は全部で8回。残りは10月29日(木)〜30日(金)と、12月17日(木)〜18日(金)の2回です。結果が出るのは2日目なので、カレンダーに書くなら10月30日と12月18日になります。
日程が早く決まるのは、この会合の良いところです。同じ予定表には2027年の8回もすでに載っていて、最初は1月21日(木)〜22日(金)。年末に来年の手帳を買ったら、先に書き込んでおけます。1月、4月、7月、10月、12月あたりは米国の指標と重なる週も多いので、日付だけでも押さえておくと、急に値が飛んだときに理由を探す手間が減ります。
10月の回は、経済・物価情勢の展望、いわゆる展望レポートが出る回です。展望レポートは1月、4月、7月、10月の年4回で、基本的見解は結果と同時に、背景説明を含む全文は翌営業日の14時に出ると予定表に書かれています。物価見通しの数字が並ぶので、声明の本文より見通しの修正幅が材料にされる日もあります。
もうひとつ、10月30日の前日の午前3時は、FOMCの結果が出る時刻です。明け方に米国、翌日の昼に日本と、2日続けて中央銀行の結果が出ます。私はこういう週は、月曜の時点でロットを落としておくことにしています。
結果の時刻が決まっていない理由
FRBは発表文に14時公表と時刻を書いていて、そこから動くことはまずありません。日銀は2日目に議論して採決し、終わったところで公表文を出す段取りなので、議論が長引けば発表も遅れます。目安としては正午前後が多く、9月18日は11時54分でした。政策を変える回は午後にずれ込むこともあるそうです。
発表が遅れると、何かを変えるのではという思惑で先に値が動くことがあると聞きます。ただ、時刻そのものは結果の中身を教えてくれません。私は遅れても深読みしないことにしています。困るのは待つ時間が読めないことで、会社によっては発表の前後にスプレッドが広がるため、構えておく時間が長くなります。指標や会合のときのスプレッドの扱いは各社で違うので、口座を選ぶ段階なら口座比較のページで候補を絞り、公式サイトの説明まで読んでおくと安心です。
会見と、後から出る2つの資料
総裁会見は結果の日の15時半から始まるのが通例です。声明で一度動き、会見で次の利上げの時期をどう話すかを見て、もう一度動く。FOMCとよく似た2段構えです。9月は反対票が2つ出たことでハト派寄りと受け取られ、円が売られたまま会見を迎えました。
会見の中身は、日銀のサイトに翌営業日の会見記録として載ります。英語の翻訳を待たずに日本語で読めるのは、国内の個人にとってはありがたい点です。とはいえ、会見の最中に相場が動く場面では文字起こしを待っていられません。ニュース速報で見出しを追い、細かい言い回しは翌日に記録で確かめる。この順番で十分だと思います。
その後に出る主な意見と議事要旨は、時刻が決まっています。どちらも朝8時50分。主な意見は会合からおよそ1週間半後で、9月会合の分は10月1日(木)に出ます。議事要旨は次の会合が終わってからの公表で、9月会合の分は11月5日(木)です。委員ごとの意見が並ぶので、次の一手を探る材料として朝のドル円が動くこともあります。寝る前の最後の確認が、たいていこの8時50分になります。
あわせて読む
1通貨から練習するなら SBI FXトレード → 1通貨から取引でき、ドル円スプレッドが狭い。評判基準の比較で1位に置いています
選定は単価ではなく評判(満足度・処分歴・障害歴)で決めています → 口座比較
FXは証拠金取引のため、相場の変動により預けた証拠金を上回る損失が出ることがあります。各社のリスク説明を確認のうえ、ご自身の判断でお申し込みください。