移動平均線の基本、ゴールデンクロスとデッドクロスを図解で理解
この記事のポイント
- 移動平均線は「過去n日の終値の平均」をつないだ線
- 短期線が長期線を上抜けたらゴールデンクロス、下抜けたらデッドクロス
- クロスは遅れて出るサイン。単体で使わずレートの位置と合わせて見る
チャートを開いて最初に表示すべき線を1本だけ選ぶなら、私は迷わず移動平均線を選びます。仕組みが単純で、相場の向きをひと目で教えてくれるからです。この記事では基本の読み方と、実際の期間設定の目安をまとめます。
1. 移動平均線は「相場の平均体温」
たとえば20日移動平均線は、直近20日分の終値を平均した値を毎日つないだ線です。レートが線より上にあれば「ここ20日で買った人の平均より高い=買い方が優勢」、下にあれば売り方が優勢と読めます。線の傾きがそのままトレンドの向きです。
期間設定は短期20・中期75・長期200が定番です。まずはこの3本を表示して、3本の並び順を見る癖をつけると、相場の状態がつかみやすくなります。
2. ゴールデンクロスとデッドクロス
短期線が長期線を下から上へ抜けるのがゴールデンクロスで、上昇トレンド入りのサインとされます。逆に上から下へ抜けるのがデッドクロスです。ただしクロスは性質上、動き出してから遅れて出ます。クロスだけを根拠に飛び乗ると、トレンドの終わり際を掴んでしまうことも少なくありません。
私はクロスを「入るサイン」ではなく「トレンドの確認」に使っています。クロスが出た方向にだけ仕掛ける、逆方向のポジションは持たない、という使い方なら初心者でも機能しやすいはずです。
ヨル教授メモ: 移動平均線はレンジ相場では機能しにくくなります。線が横ばいで絡み合っているときは「休む」判断も立派な戦略です。
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FXは証拠金取引のため、相場の変動により預けた証拠金を上回る損失が出ることがあります。各社のリスク説明を確認のうえ、ご自身の判断でお申し込みください。
タグ: 移動平均線テクニカル初心者向け
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