夜の追記。ドル円は一時155円、昼から先はドルが買われた分のほうが大きくなりました
- ドル円は15時の154円02銭から17時に154円39銭、NYの朝に154円70銭台へ。私が見ているYahoo!ファイナンスの5分足では、23時前に一時155円00銭です
- 同じ時間にユーロドルは約1カ月ぶりの安値圏、1.15ドル台前半まで下げました。昼前からの94銭を割り振ると、ユーロで見て8割強がドル高の分になります
- 共同通信はホルムズ海峡の協議延期を理由に挙げていますが、延期の発表は13日。東京の昼にはもう出ていた材料です
夜の追記です。今朝の記事の終わりに、154円台後半はまだ少し遠いと書きました。遠くなかったです。23時前に155円00銭。昼から何が変わったのかを、短く並べ直しておきます。
15時から欧州勢
ザイFX!の17時の概況によると、15時に154円02銭だったドル円は17時に154円39銭。原油先物が底堅いなかで欧州勢が入り、ドル買いが再開したという説明です。一時154円46銭と、先週末NYの高値154円48銭の手前まで来ています。みんかぶの15時59分の配信では米10年債利回りが4.96%台、NY原油は102ドル台後半。ユーロドルはこの時間に約1カ月ぶりの安値をつけました。
21時半すぎにもう一段
NYの朝に入って、もう一段上がっています。共同通信は日本時間22時15分の記事で、ドル円を154円73〜83銭、前週末比1円20銭の円安ドル高と伝えました。理由に挙げているのは、14日に予定されていたホルムズ海峡の通航管理をめぐる協議の延期で、安全資産とされるドルが買われたという見方です。
引っかかるのは日付です。延期はオマーン外務省が13日に発表していて、ABEMA TIMESも今日の13時54分に記事を出しています。東京の昼には、もう知られていたニュースでした。夜になって効いてきたのか、動いたあとで理由として当てはめられたのか。ここは正直分かりません。21時30分のカナダ8月CPIは前月比-0.1%(予想±0.0%)と少し弱めでしたが、ドル円への影響は私が見た範囲でははっきりしませんでした。
割り振りのやり直し
昼前の153円98銭から23時の154円92銭まで、94銭。同じ時間にユーロドルは1.1589ドルから1.1529ドルへ0.5%下げ、ユーロ円は178円40銭から178円56銭でほとんど動いていません。ユーロで割ると8割強がドル高の分。ポンドで割ると6割ほどです。どちらで見ても、朝とは主役が入れ替わりました。日銀の週だから円の話になる、と朝の私は少し決めつけていたと思います。コーヒーを淹れ直している間に、先週4回押し戻された154円台後半を抜けていました。
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